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院内セミナー
  • 2015.07.27 Monday
  •  
新しい予防薬が出た。
飲ませるタイプの、ノミ・ダニの薬である!
早々に院内セミナーが開かれた。



なるほど、良いところもわかる。
でも…
んんーー
一度導入すると、続ける必要があるので十分に検討してからだな!
今回のセミナー講師は、上手に説明してくれる。
1時間半が、アッという間だった!

ジレンマ
  • 2009.01.23 Friday
  •  
成分が同じ薬でも、実は同じじゃ無いんですよ
例えば、ある抗生物質で…

A社には、他に
トウモロコシデンプン,タルク,ステアリン酸マグネシウム,含水二酸化ケイ素、ラウリル硫酸ナトリウム,ゼラチン,酸化チタン,青色1号,黄色5号

B社には
トウモロコシデンプン、ポビドンK30、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、黄色5号、ヒプロメロース、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、酸化チタン、カルナウバロウ、黄色5号アルミニウムレーキ

C社には
結晶セルロース、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート、酢酸ビニル樹脂、マクロゴール 6000、ヒドロキシプロピルセルロース、カルナウバロウ、黄色5号アルミニウムレーキ、香料

同じ成分と言われている薬でも、こんなにも添加物が違うんです
しかも薬の値段も大違い!
C社はA社の半分以下の値段で、手に入るんです
そのため、多くの獣医さんが使っています…
効果が同じなら、良いのでしょうが…

でもC社はA社と同じ量を使っても…あまり効果が無いように思うのです
本当に、A社のこの薬は良く効くんです!

安く手に入る薬を使おうと、他のドクターと話し合ったんですが結果は「×」
そんな薬を使っても結局は使用量が多くなるし…治り方は悪いし、結局は飼い主さんのタメにならない
でも高い…なのでそれを使うと治療費も高くなってしまう…ジレンマです

アデカット(Adecut)
  • 2007.04.01 Sunday
  •  
薬の本を見ていたら、アデカット(Adecut)と言う名前が書いてあったんです。
アンジオテンシン I 変換酵素(ACE)を阻害することにより、血圧を上げる体内の物質をおさえ血圧を下げる薬で、製造元はあの有名な武田薬品工業です。
ACE阻害薬と呼ばれ、犬や猫でも使う事がある薬の仲間です。

adecut

この薬の「アデカット」と言う名前…
製造元の「武田」をローマ字で書いて「takeda」後ろから読んでみると「adekat」何となく、アデカットって読めちゃうんですよねぇ〜

このアデカットは、私は使ってはいません。
何故って、犬用・猫用のACE阻害薬があるからです。

ACE阻害薬は血糖、脂質などの影響を受けず広く用いる事ができ、しかも効き目がよく、安全性も高い薬です。
しかも予後改善効果(長生き)についても証明されている、とても良い薬です。
心不全や腎不全において有効性が示されています。

我々の使用している薬の名は、アピナック錠、フォルテコール錠、エナカルド錠、エースワーカー錠などです。

【効能】
犬の僧帽弁閉鎖不全による慢性心不全の症状進行の原因となる、レニン、アンジオテンシン、アルドステロン系(RAA系)を抑制し、血管拡張作用、容量過負担の低下、利尿作用、心筋出量の増加、心筋保護により、心臓への負担を減少させます。

猫の慢性腎不全に対しては、RAA系を阻害することにより、輸出細動脈を拡張し、亢進した糸球体内圧を下げ、また、メサンギウム細胞の増殖を抑制し、ネフロンの消失や尿蛋白の漏出を抑制します。
さらに、慢性腎不全の増悪因子と考えられている尿蛋白を有意に低下させます。

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老犬生活 完全ガイド
若山 正之
我々の考える老齢管理と、実践をメインにした内容です。一生懸命に書きました!
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