院長ブログ
飛躍の年
2019.10.16
「あれって、法要のことですか?」
マジマジと見つめていた飼い主さんの口から出た言葉に‥‥
「・・・・・・」
思ってもいない言葉に戸惑い、間が空いてしまったのですが‥‥
飼い主さんの言う場所には、三つの数字が掲げてあります。
法要に関係あるのは、二つだけ?
『百か日』はあるけど。丸が多いし?
んんんん〜〜10に関連したものがあるかしら?
伝えたいことが、スムーズに伝わると嬉しいものです。
しかし、そこに掲げた数字が『厄年』なんて気がつく方は何人いるのでしょう?
診察のたびに言ってる気はするのですけど、なかなかその思いが固定化するのには時間がまだまだかかりそうです。
『7、10、13』
ま〜ヒトにより、その数字の捉え方は様々であるとは思います。
『7』で思い浮かべるのは「ラッキーセブン」
スロットルマシーンで「777」なんか出ちゃったら有頂天になるかもですよね。
また「7」はにまつわる言葉は多数あります。
『13』で思い浮かべるのは「13日の金曜日や、死刑台への階段が13段」。
ここのオブジェでも、『13』を持ってるのは顔の悪い奴ですしね。
13という数は「不吉の象徴」として言われることが多々あります。
こんな嫌がられる数字を「忌み数」と言いますが、それらには4とか9もありますよね。
『10』で思い浮かべるのは??
十月十日(10か月と10日)でヒトの妊娠期間や、手の指の数、イカの足
。。。
10については、7や13のように頭に浮かぶモノがありませ〜ん!
実は『7、10、13』は、当院では厄年としてます!
なぜって?
実はこの年齢になると、未病が発症しやすくなるのです。
そんな厄年なーんかァ〜 ぶっ飛ばして!
『否厄』の年になるようにしましょう〜