院長ブログ
体をつくる
2019.05.10
明日の「ぷらむ倶楽部」の日である。
この「ぷらむ倶楽部」の運営を行っているのは、動物看護師さんたちである。
だから、私は指示待ち・・・
今回のセミナーの題で提示されたのは『ご飯の選び方』
話題は日々の診療の中で話してることなのだが、それをもっと詳しくしている。
そして内容は、六つの話題となっている。
・シニアは低カロリー食?
・フードの成分表を見よう!
・シニア食のタンパク質の量
・ご飯のローテーション
・病気になったときご飯をどうするか?
・手作り食の勘違い
いつものようにストーリーを書き、それに従いスライドを作る。
シニア食については色々な考えがあるとは思う。
だからこそ、ここでは自分たちが実践して思ったことから‥‥
成分表は、実際に計算をして内容をチェックする方法を‥‥
病気になったときご飯は、今何が必要かから‥‥
手作り食は、体の構造の違いから説明を‥‥
食事療法は病気の治療の一環として、重要な位置をしめる。
だからと言って、療法食を一番と考えているわけでは無い。
食べ物は体をつくる源である。
また健康を維持するためには何を食べているか、その内容を知っておく必要が大切である。
我々が考える栄養学を、皆さんに展開していきたい!
それが『太〜く長く、明るく楽しく暮らそう!』につながっていく。
犬は29年
猫は38年
それだけ生きる動物である事を認識し、病気にならない体を作るためにも『栄養』というものを知って欲しい!