院長ブログ

働き方改革

2019.08.29

梅雨の大雨の中、九州の動物病院にスタッフ達と見学に行ってきた。
もともとは施設見学ではなく、業務内容の見学ではあったのだが、、
そこで気がついた事があった。

ま〜些細なことと言ってみれば些細ではあるが、検査の作業台の高さや広さである。
この作業台の高さによっては、作業時間に大きく違いが出てくるような気がした。
それらを、そこのスタッフッたちの動きから感じたのである。

同じ作業でもチョットの違いの繰り返しを積み重ねた結果、時間的なものや疲労などが違ってくる。
だからトリマーさんが使うトリミング台やシンクは、特にその傾向が強いので特注した。
診察台も、部屋に合わせて作り直している。
しかし看護師さんの使う台は、作業内容までは考えずに既製品を使っていた。
そんな考えを改め、改装を行うことにしたのである。

まず台の高さを高くして、機材を見下ろす角度を小さく目線に入るようにした。
そして奥行きを取り、目の前に備品を並べ取りやすくするることができるようにした。
コンセントを使いやすい位置に変更し、数も増やした。

1日に数十回と向かう作業台である。
小さな変更点ではあるが、これらが検査時間などの短縮や疲労軽減につながると良いと思っての工事である。

この建物も、建ててから9年が経過した。
一見、当時と変わらないように見えるかもしれないが実際にはアチコチに手が加えられている。
今回も小さな変化だけど、新たな出発になる。

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