院長ブログ

動いてる!

2019.02.18

生まれた時からの瞼の障害で、眼も開ける事が出来なかった左目。
上下の瞼は異常に腫れ、それなのに窪んだ感じになってしまってた。
でも体の成長も一段落したので、手術となったのは先々週。

全身麻酔下で瞼の下の検査をしてみると、角膜に穴が開いて虹彩が飛び出てる。
しかも、あちこちが癒着している。
想像はしていたが、予想以上のダメージである!

眼の周囲の組織の修復から始めた。
結膜と瞼や上瞼と下瞼の癒着を剥がし、眼が動くように。
次に逆さまつげの修復である。
瞼の腫れが著しく、しかも皮膚が硬くなってるので、幾度も修正を繰り返しながらの修復である。

手術が上手くいったかは、瞼の腫れが引いてきたときにわかる。
その日まではドキドキである。
まずは1回目の手術終了!

そして抜糸に!
飼い主さんは、玄関を入るなり受付で一言!
「瞬きするようになったんです!!
すごく嬉しくて!!」

しかもスタッフに会うたび会うたび、皆に
「瞬きして、眼も動くようになった!」の繰り返し
そんな飼い主さんの喜ぶ姿が、我々も嬉しい!

涙腺が壊れてるのでドライアイになってるのでケアが必要ではあるが、まずは順調に回復してる。
肩の上に乗ってた重いものが、落ちた感じである。
さて次のステップへとして、飼い主さんが望むように整形手術していくか。
それは相談である…

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