院長ブログ

風が流れる

2020.04.13

新型感染症ウイルスの影響により、全国でマスク不足が続いています。
消毒用アルコールも、同様に不足しています。
もちろん当院でも、新たにマスクの補充は出来てはいません。

非常事態での自粛は政府は5月6日までとは言いますが
なんか長引きそうな気配ですよね!

過去にもここまでじゃないけど、似たような状況がありました。
インフルエンザの流行の時も、結構何かとありました!

調べてみると
実に国内では毎年1000万人以上も感染し、何と1万人も死んでいると言われています。
ちなみ世界では年間に25〜50万人も、死んでいるんですって!!
すごくないですか??

しかもここ数年、亡くなるヒトが増えています。
でも〜インフルエンザって別に怖いとは思っていないような気がします。
予防注射をしておけば良いとか、慣れっこになっていませんか??

このインフルエンザが地球規模で同時多発することを『インフルエンザ・パンデミック』と言います。
これって超〜怖いんですよ!!
今は新型感染症ウイルス感染症で、大変なことになってます。

インフルエンザも新型感染症も、高齢者には危険な感染症です。
そのため「かからない」「うつさない」ためには、個人の飛沫感染や接触感染対策が大切です。
また、そのような環境を作らないことも重要と思います。

当院の屋内設計コンセプトである『光が溢れ、風が流れる』は、そのような意味からも生まれました。
それが今、役に立っています!

今は治療方法の無い新型感染症の感染の拡大期ですので、院内は『常時換気対応』をしています。
そのため待合室や診察室の、いくつかの大きな窓は『常に開けっぱなし』です。
でも、まだまだ外は寒いですよね。

そのため、床暖を最高温度で運転してます!
また暖炉の中では、多くの炎の妖精が舞っています。
空気は冷え冷えでも足下は暖かになっていますので、寒くはありませんよ!

それでも冷えを感じる方は、スタッフに声をかけて下さい!
『暖か用品』も用意してあります!

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