医食同源で元気に
2020.08.16
「気」のエネルギーいっぱいの、「気」のパワーいっぱいの、千葉県佐倉市の『若山動物病院』院長・若山正之です。
 「気」をあらわす言葉には「やる気」「元気」「気がのらない」など、多々あります。
 そして体の中の『気』の流れをよくすることが、健康を維持する上で大切と言われます。
『気』には、大きく二つあります。
 生まれながらに持っている「先天の気」と、生まれた後に取り込まれる「後天の気」です。
「先天の気」とは、お父さんお母さんからもらったエネルギーです。
 しかも「先天の気」は生まれたときが一番多く、年齢を重ねるにつれて減ってしまいます。
 また年齢たけでなく、病気やストレスによっても『気』が減っていきます。
「後天の気」は生活していく中で補われていく「気」です。
 「先天の気」が減っても「後天の気」が増えれば、元気に過ごすことができます。
 そのため「後天の気」を。いかに上手に取り込むかが大切になります。
健康状態を維持しながら生活を続けるのは、
 「先天の気」を減らさないように心がけながら「後天の気」を蓄える努力をすることが必要です。
よく『医食同源』と言われます。
 これは「病気を治療する薬」と「日々の食事」が、
 生命を養い健康を保つためには必要であり、
 しかも共に源が同じであるということなんです。

  『健康はフードから』と、取置き棚には様々なモノが置いてあります。
『食べ物に注意することが病気の予防にもなる!』
 そして毎日の食事は体づくりの基本であり、
 体の状態に合ったものを食べることが元気の基本になります!
長生きの秘訣は
 1、飼い主さんの愛情と知識
 2、フードを含めた、住む環境
 3、、、、
 4、病気のときに使う薬やサプリなど
さて、ここでクイズです
  『3』は何でしょうか?
 おわかりの方は、受付まで一言!