院長ブログ

お腹が痛い

2020.07.28

ジジイの割には腰痛の経験が少ない、千葉県佐倉市の『若山動物病院』院長・若山正之です。
歳を取ると、背中が丸くなる子がいます。
いわゆる『猫背』です。
また若い子でも背中が丸くなり、抱き上げると鳴いて嫌がる場合もあります。

そんな子を見ると
「ウンチちゃんと出てますか??」
と最初に聞きます。
そしてお腹の触診をします。

このような症状の場合、腰が痛いもあるでしょう。
またお腹が痛いって事もあるでしょう!
腰痛と腹痛の違いを見分けるのは、慣れないとチョット難しいかもです。

でも割と多いのが腹痛なんです。
もともと腰痛持ちだったところに、腹痛を併発したって事もあります。
そして腹痛の原因の多くが、腸の動きが悪いために溜まってしまう『オナラ』です。

腸がオナラ=ガスで膨れて痛〜い!
特にウンチが硬い子に、多く見られます!
腹痛があっても、その多くは軽症です。
まぁ〜中には、急性膵炎のような重大な問題を秘めた腹痛もあります。

症状の程度と病気の重症度は、決して同じではありません。
腹痛などの症状がさほどでもないのに、病状が重篤な場合もあります。
過去に病院内に暮らしてた猫の小左衛門は、腸閉塞なのに困った顔を見せただけでした。
腹痛で苦しいのを、うまく伝えられなかったんでしょうね。

また痛がる場所が、痛みを出してる場所とは言えない場合もあります。
そのため痛みの原因を、ていねいに探す必要があります!
こんな時だけでも、言ってることがわかれば嬉しいのですけどね〜
ドリトル先生が、羨ましい!!

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