院長ブログ

新メニュー

2019.03.08

早朝から、おやつ作り。
道具を出して準備を始めると、病院の犬たちが色めき立つ。
肉をチョット薄く切って、ディハイドレートを使って68℃の温風で乾燥させるのである。

機械の構造は非常に単純なのだが、実際には温風を効率的に庫内に行き渡らせる技術に特許があるとのこと。
しかもを食材を乾燥させる技術も…すごいらしいのだが、見た目じゃ何もわかりません!

食材に火が通っていないので、酵素やビタミンを壊すことなく、美味しさが凝縮されているのです。
天候に左右される天日干しや自然乾燥より、確実に乾燥できる安心感があります。

前回は砂肝で作ったのですが、1,000グラムの生砂肝が180グラムの乾燥砂肝に出来上がりました。
パリパリ・カリカリの砂肝は、犬たちの好評!

おやつ用に専用の大きな冷凍庫も用意しましたから、順次色々なオヤツを作っていきますので!
今回は2,000グラムの豚肉を、温風低温調理しまぁ〜す。

ちなみ薩摩地鶏のヒザ軟骨は、人にも大好評でした。
「んん〜 ビール飲みてぇ〜〜〜!」と言う言葉が
皆さんの気持ちを、良く現してました

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