おぼん玉

2019.08.08

今日初めて聞いた「おぼんだま」って言葉。
知ってるスタッフも居る。
良く聞くと「お盆玉」って言葉を見るようになったのは、ここ数年の間のことらしい。

この「お盆玉」と言うのは、正月に渡す「お年玉」の夏バージョンだと言う。
つまりとお盆の時期に、子供たちにあげる小遣いである。
しかし、そんなモノ!!だれが考えたんだ??

ま〜それにしてもよく考えるなぁーーーと思い、気になって調べてみると、
「お盆玉」は江戸時代の山形地方にあった風習らしい。
そんな古いものが、今頃?なぜ?この時期に?
しかも新たな文化として、広がるのだろうか??

このお盆玉って「商標登録」もされてるってことである。
その会社が、地方に眠っていた風習に火を付けたに違いない!
しかも後押しは、日本郵便だとか。
そして全国の郵便局にも、置いてあるとか。
スタッフも、郵便局で「お盆玉」の存在を知ったとのことである。

そう言えば、この前フラッと寄った東急ハンズにも置いてあった。
『お盆玉で夏気分をプラスワン』
あげて楽しい、もらって嬉しいポチ袋
ポチ袋より中身の方が嬉しいけど、とは思いつつ。。。

東急ハンズにも置いてあるくらいだから、「お盆玉」は加速しそう!
「お盆玉で夏のコミュニケーション」
「新習慣!夏休みのおこづかいは『お盆玉』で」

んんんん
「お盆玉」あげなくちゃいけないと言う文化が広がりそうですね!

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