院長ブログ

過去と未来の隙間に生きてる?

2023.01.02

一昨日は大晦日「明日から新年だ」と思ってたら・・・
時の流れは早いものですよね。
今年も残り、364日ですよ!

ま~1年は365日なのだから、
たった2日が過ぎようとしている、それだけのことなんですけどね。
なんでか、時の流れの早さをヒシヒシと感じちゃうんです。

年を取るにつれて、時の流れが早くなっている気がします。
ボ~っとしてたら、一瞬でジイさんになって・・・
なんて実はもう、立派なジイさんなんですけどね。
若かりしあの頃なんて、もう超~昔のことです。

そう言えば、その日その日の記憶を綴ったものが日記ですよね。
日記を書いたのは、小学校の夏休みのときくらい・・・
それ以降は、日記的なものはこの「ブログ」だけかも。

記憶は薄れるけど、書いたものは残りますもんね。
過去のを読み返すと「あれれ?」みたいな文章が幾つもあります。

ま~そんな事は気にもなりません。
それよりも毎日続けていれば···
人生に役立つ発見があるかな、なんて思って書いています!

それにしても···
時間と言うか「時」の流れを知るためのモノって体には備わっていません。
しかも「時」は見えないので、「時」を刻む時計で流れを計ってます。

「時」は過去から現在、そして現在から未来へと流れてます。
そんな「時」って、考えると難しくないですか?

時計

時の流れは様々

時の流れって、均一じゃ無いように思うんです。
しかも、ヒトによっても流れが違います。

トイレ我慢してる時って、時間が長い!
気にすればするほど時の進みが遅いですよね。
でも楽しいときは時の流れは早く、アッいう間です。

我々は現在に生きていますが、その現在がまた難しい。
現在って、過去と未来の間にあります。
その現在って、何でしょうね?
見た瞬間、感じた瞬間に、それはすでに過去のモノになっていますもんね。

ちなみ超~極めて短い時間の事を『刹那(せつな)』って言います。
この「刹那」という言葉は、仏教用語で時間の最小単位だそうなんです。

「刹那」を他の言葉で置き換えたら「瞬間」とか「一瞬」なんでしょうけど・・
そんな「瞬間」より刹那の方が、もっともっと短い時間だそうなんです。
そんな過去と未来の「刹那」が、現在なんですよね。

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