院長ブログ

寅・虎

2021.12.30

年始から364日目、あと1日で2022年ですね。
今年も昨年同様に新型コロナで始まり、そして新型コロナで終わる一年でした。

2022年は十二支で3番目の「寅」です。
十二支の中の寅」は、動物の「虎」にあてはめられていますよね。
でも実際には「虎」とは違うようです。

「寅」の本来の意味は「草木の芽生える頃」とか、「身を慎む、戒める」と言う意味らしいのです。
でも今では「寅」は「虎」のイメージになってしまっていますよね!

「虎」は猫の仲間で、動物園などで目にするすことがります。
そのためかチョット身近にも感じますが、実際は絶滅の危機に瀕している動物です。

そこでトラが生息する国の政府などにより「世界トラ・サミット」なるものが、過去に開かれました。
その中で、2022年までに野生トラの生息数を倍増させる目標がたてられたのです。
そして来年が2022年、「グローバル・タイガー・サミット」が開催される予定です。

絶滅してしまった動物や植物は、数多いと聞きます。
この絶滅とは、一つの種が完全にこの地球上からいなくなることです。
一度絶滅したら、同じ生物を二度とは見る事ができません!

では、どのくらいの種が絶滅してしまったか・・・
地球に誕生した生物の90%以上が絶滅、一説には99%が絶滅したとも言われています。
その中に、人類が入らないようにしたいものです。
でも何かねぇ〜って思うことがあります。

さて、2022年の目標は「とら、トラ、虎』にあやかり・・・
目先のこに『とらわれず』に、何事にも『トライ』!

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