木漏れ日

2020.07.10

千葉県佐倉市の『若山動物病院』院長・若山正之です。
梅雨の時期になると、植えてある樹々が生き生きしてくるのがわかります。

当院には、敷地内には三つの駐車場があります。
そのうちに一つが、通りに直接面したケヤキ駐車場です。
このケヤキ駐車場からの道は『木漏れ日の中を歩く』をイメージして木を植えてあります。

『木漏れ日』って良くないですか?
そんな情景が、好きなんです!

「木漏れ日」、この言葉に対応する英語の言葉がありません。
OxfordBlogには、英語にも必要な日本語表現の中に『Komorebi』が入ってます。


また「翻訳できない世界のことば」の言葉の中にも『komorebi』が紹介されています。
『木漏れ日』という言葉は、詩的な情景を思わせますよね!

『木漏れ日』とは「樹々の枝や葉っぱの隙間から、陽射しが薄らと差し込む様子です。
木立ちや葉の隙間から太陽の光が差し込み、地面には丸い陽の形が写っています。
そして、木立ちや葉の隙間を抜けてきた風が耳元でささやくんです。

「木漏れ日」の中を歩くたびに、緑の葉から差し込む陽の中に穏やかさを感じます。
この言葉、日本人の感性から生まれたんですね。

この小道を抜けると、建物の前に出ます!

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