院長ブログ
思いにもよらぬ事実
2021.04.17
コロナが流行ってから、朝の日課になっているのが体温、酸素飽和度の測定。
そのような今朝、何気なく体重を測ってみると・・・
あらッ?
なんと体重が落ちてるじゃないですか!
そっか〜
舌の横に数個ほど口内炎が出来ちゃってるからだな!
何せ、食べるにも痛い!
だから必然的に食べる量が減ってるのかも・・
自分じゃ認識してなかった事実です。
そして無意識で使っていた、舌の存在も再認識!
「舌は何をしているのか?」
舌の味を感じるセンサーで、食べて良いモノ危険なモノをチェックしてます。
でも実際には舌の仕事はそれだけじゃありません。
舌は口の中で、本当によく動くこと動くこと・・
食べてる時にも喋ってる時にも、結構動いてるんですよね。
舌が動くたびに痛みが走るので、良〜くわかります!
噛みやすいように、食べ物を動かしたり押さえたり・・
飲み込む時は、食べたものを喉へと送り込んだり・・
そう言えば
「咀嚼・嚥下機能障害」と言う病気があるけど、原因は舌の機能が低下ですものね!
舌の歯を押す力が強いと、出っ歯にもなるって聞いたことあります。
舌って、結構重要な働きしてますよね!