食事指導

2021.10.05

病気とフードとの関係は、とても密接に関わっています。
体重の管理にと、摂取カロリーを考えるのもそうですよね。

フードの内容によっては、病気の治療の一端を担うこともあります。
また未病でも、飼い主さんが健康維持の一端を担うともいえます。
そのためフードの内容は、とても大切になります。

健康維持に大切なのは、フードの内容だけではありません。
その子に合うフードなのか、それを見極めることも大切なんです!

歳をとると心臓病や肝臓病、腎臓病や骨関節病などの病気がふえてきます。

よく、病気になったので療法食を与える・・とも聞きます。
治療の一部として食事管理をすることは、とても大切なです。

しかし・・・
そのフードの性能は高くても、その子に合う素材を使っているかが問題となります。

秋の健康診断が始まりました。
もし健康診断で異常値が出た場合には、フードや環境の見直しから始まります。

それは・・・
病気とフードとは、とても密接な関係にあるからです。
そのため病気=療法食では無いことも、多々あります!

例えば慢性腎不全の時の、タンパク質を抑えた腎臓病食
尿石症用の療法食
これって場合によっては・・・・ってこともあります。

やはり飼い主さんのフードを選ぶ眼を育てなくては、そう思います!

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