院長ブログ
自業自得
2021.12.22
「ささくれ」とか「さかむけ」とは、『爪周りの皮膚がチョットむけ、はがれてしまった』ことを言いますよね。
「ささくれ」は、できた直後は痛くはありません!
しかし、むけた皮膚が何か引っかかてしまうと痛いですよね。
でも痛みは一瞬、なので忘れちゃうんです。
しかし今回は。。。
幾度目かに痛いな〜と思った時には、指が赤くなって感染の印が!
そして今日、そこから膿が
「ささくれ」が、化膿しちゃってたんです。
早めに対処しなかったから、自業自得!
早々に膿の性状を検査して、治療開始した。
「ささくれ’ができる原因は、爪周りの皮膚の乾燥と言われてます。
ま〜ね
皮膚は乾燥すると、パサつき硬くなりますもんね!
寒い季節は空気が乾燥するので、皮膚も乾燥します。
当然、爪周りの皮膚も乾燥します。
寒い時期に「ささくれ」ができやすいのは、このようなことからです。
また寒いと指先が冷え、そこの血液の循環も悪くなります。
血液の循環が悪くなると、そこの栄養状態や皮膚のバリア機能が低下してしまいます。
そして、もう一つは感染症予防のために手洗い・消毒です。
仕事柄、日に幾度も洗い消毒を繰り返します!
手洗いで皮脂が落ち・・・
アルコールで水分と皮脂が奪われいってしまうんです!
手洗い・消毒したら、保湿しましょうね!