院長ブログ

痛さの中に優しさを再認識したよ

2022.02.03

かがむ事、重いものを持つ事などなど、お腹に力を入れない・・・
そんな禁止事項やら細かく言い渡され、帰ってきました!

入院なんて非日常の生活を楽しんだあとの、現実の世界
そんなことをしても「かがむこと、重いのもを持つこと』ありますよね?

お腹に負荷がかかるような事をすると、ズコーンと痛くなります。
これって気持ち的なものでしょうか?
それとも本当になってるの?と半信半疑!

しかし・・・
体って、、すごーい!
痛いのを我慢して動いていると、徐々に痛みに慣れてきちゃうんです。

でもいい気になって動いていると、 ズンと痛みが走ります。
これって『動くな!』って言う警告なんでしょうねぇ。
「組織を修復中だぞ!体を動かさないようにしろ!!」
とでも、言っているのでしょうね。

痛みは、体がダメージを受けていることを知らせてくれる合図です。
痛いから気が付く、痛いから体を休めるる
痛みは、体を守るためのアイテムの一つなんです。

ダメージのある部分が修復・回復すると、自然に痛みは消えます。
もう危険が去った、ということなんでしょうね!

痛い=動きが変
それを見たスタッフが声をかけてくれます。
「だいじょうぶですかぁ〜」

お腹に力を入れるような事になるときには
スタッフが声をかけてくれます。
「わたし、やりますよ!」
「椅子持っていきますから、待ってて下さい!」

いやぁ~皆さん優しい!
声をかけてくれるって、チョット心に響きますよね。

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