院長ブログ
Nちゃん:活性化自己リンパ球療法6回目
2011.12.24
【疾患】
腹腔内腫瘍、腎臓内腫瘍、胃粘膜の石灰化
(キャミックにてCT検査評価済み)
【免疫療法目的】
腫瘍性病変の進行遅延ならびにQOLの維持を目的とし、免疫療法を希望
【治療開始前主訴】
嘔吐、下痢、発熱、食欲減退?喪失
【5回目免疫療法処置後経過】
毛艶も良く、元気・食欲も旺盛である
QOLも上昇し、飼い主さんも治療効果に満足してる
【併用処方薬等】
消化管運動機能改善剤、ヒスタミンH2受容体拮抗剤を服用
【免疫療法方針】
1クール6回目の治療終了
今後の治療方針を検討の予定