厄年だよ!
2019.09.27
神社に行くと、厄年の年齢一覧表が立ててあります。
「厄年っていつだ?」
「今年は厄年なのかな…」
とか思うのか、年齢的に関係ないのに毎回見入ってしまいます。
この「厄年」の年齢は体力的に疲れが溜まりやすく、災厄が多く降りかかるとされています。
それは病気かもしれないし、不慮の事故かもしれません。
厄年には「何か悪いことが起こるぞ〜」という感じになってます。
この厄年、科学的な根拠は不確かです。
日本では平安時代には厄年という風習があったということです。
また日本だけではなくイギリスやトルコ、エジプトなどの海外でも同じような風習があります。
ヒトに厄年があるように、ワンちゃんや猫ちゃんにも厄年があります。
それは7歳、10歳、13歳
そして16歳を超えたら、毎年が「厄年」です。
健康には十分気をつけ、未病対策をしっかりとるようにしなくてはなりません。
7歳は、まだまだ若くて老化を感じさせません。
ヒトで言えば、まだまだ働き盛り、
でも、そろそろ中年の仲間入り『プレシニア』の時期なんです。
見た目には元気でも、内臓などの見えない部分など体の中は少〜し疲れてきてます。
10歳、そろそろ足腰にガタがきます。
気持ちは若くても、足が付いていかない!
13歳、少〜し記憶力に問題が‥‥
そして16歳、見た目にも動きにも老け老けです。
日々、老化していきます。
見た目も急な変化はありません。
『厄年』だからと言って、必ず病気になるのではありません。
「健康管理には気をつけましょう」という、戒めの年齢です。
年齢が増えるごと、健康診断の内容も細かくしてあげなくてはなりません。
ヒトでも「胃や大腸の検診」など年齢に応じて、検査項目が増えていきますよね?
それはワンちゃん猫ちゃんでも、同じことが言えます。
病気になる前に定期的な健康診断を行い、未病の時期を長く過ごせるようにしてあげましょう!
健康は勝ち取るものです!!