院長ブログ

デジカメは消耗品

2007.01.10

近くの大きな電気屋さんにデジカメのバッテリーを買いに行った
撮影中に、すぐにバッテリーが上がるため不便だった
その度に充電しても、10枚も撮影が出来ない感じになってる
ポケットにバッテリーを突っ込んで、歩いて行ったのだが…

バッテリーを店員に見せると
「ん?」と言って、在庫を調べだした
「もう、製造中止になってるバッテリーですねねぇ? そんな事で在庫がありません」

店員の答えに、唖然と
「チタン製だから丈夫で長持ちしますよ!って言われたから買ったのに
 カメラは壊れなくても、使えなくなるんかい??」
ついムカついて、食ってかかってしまった

「いやぁ?デジカメは今は消耗品みたいな物ですからね」
“…カメラが消耗品?”
「1万円、2万円で買えますからねぇ?」
店員は次から次と、この気持ちをかき乱すような事を言い続ける

あの時に、悩み悩んで貯めてあった小遣いをはたいて買ったデジカメである
しかも、絶対に消耗品とは言えない金額である

6800Z

普通の1眼レフカメラだったら、こんな事はありえないだろう!
今も、30年以上も前の1眼レフカメラも使っているけど、消耗品と言われるような事は無い

電気屋の店員に、あちらこちらを探してもらって結局はバッテリーが見つかった
でも製造中止の物であるから、そのうち手に入らなくなるのは確実だ
ん?このデジカメが使えるのも、いつまでの事なんだろう?
カメラの機能は問題ないのに…残念な事である

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