院長ブログ
再認識
2009.11.19
調子が良いぞ?って事で、1週間前に主治医の病院を受診した
診療終了ギリギリに行ったのだが…待合室はヒトでいっぱい
目の前の体温を計っている紳士が、横目で元気そうな子供達を見ている
多くの大人達は顔が曇ってる…風邪?まぁ?何らかの疾病だな
子供達は、季節性インフルエンザの予防接種らしい
看護師さんに呼ばれ診察室に入ると、ドクターは笑顔で
「久々だね、懐かしいよ!」
“ん?6週間毎、通ってるぞ!?”
「病気のヒトが多くて!」
“そりゃぁそうだっ!ここは病院…当たり前じゃん?”
「病気になる前に、来て欲しいよ!
なかなか健康なヒトが来る事が無くてねぇ?」
“そうかぁー、そうだなー”
「感染症のヒトが、来る事もあるしねぇ?」
“ぉぉ?”
しみじみと語る言葉の【奥】を見たような気がする
医師の仕事って、命がけの部分もあるんだなぁ…再認識
獣医師は動物たちから感染する病気、人獣共通感染症ってのもあるけど、その数は150チョイ
そのうち犬猫から感染するのは、幾つあったかな?