驚愕の早朝
2003.01.12
1月の札幌の街…
風が吹かなければ、いがいと温かいかも
夕食に寄った店…
これだけ多くの店があるのに
娘の選んだ店は、昨年息子が選んだ店と同じ
いつも一緒に行動している者って、似てしまうのもがあるのかも
酒飲んで、魚食べて、肉食べて、葉っぱ食べて…北海道は安い
帰り道のアイスバーンとなった舗道…
ツルツルと危ない
靴が寒冷地用じゃ無いので、幾度も大開脚状態になってしまった
雪は凍ってツルツル、しかも交差点を抜ける風までが凍ってる
店の中からヒトが出てくるたび、ヒトが暖かい空気を運んでくる
凍ったほっぺたがとける、つかの間
幾度も股割きになりながら、夜の道をホテルまで足の裏に力を入れて歩くのである
寒い外を忘れるかのように、ホテルの部屋は暖かい
いつ眠ったのか、そんな暖かい部屋の中に異臭と何か違う体を見つけるのだ
“臭?い、何だろう?”
まどろむ意識の中に、お尻付近に感じる温かいモノ
そして鼻につく、発酵した臭気が布団の中から漂ってくる
始めての体感だが、このニオイは紛れもないオナラ臭である
“うをぉぉ、何が、いったい何が起こったんだ?”
急いで布団から出てみると、臭いも後からついてくる
暗い部屋の中、ベッドの中をゆっくりと手探りでチェック
“濡れている・・・”
その手のニオイを嗅いでみると、
“うっ、臭っ”
それはウンチ臭である
収集した情報を整理するが、状況以外は何も分からない。
“ん、お腹が張る・・・痛い
お腹が張る
オナラ?”
気を緩めたその瞬間、お尻に感じる異物感
肛門から垂れ落ちるウンチ
認めるしかない、な、なんと…寝糞をしたのである
パジャマを急いで脱ぎ、シャワーを浴びにお風呂へ
“ん?、お腹が変かな?”
お湯が体に当たってない部分が温かい?
そう感じた瞬間、流れるお湯は黄色に変色
“出るという感じも無いのに?”
そう便意も全く感じないのに、肛門からウンチが出てくる
それも発酵臭のある、臭いヤツ
気落ちしながら、気を取り直して現状を把握!
お腹に何か違和感を感じるとき…
意識して、しっかりと肛門括約筋に力を入れてないと水状態の便が漏れ出る
鼻水が、鼻から垂れるように漏れるのである
全く便意が無く、漏れてくる
“食中毒?”…
嘔吐、むかつき、不快感は無い…違う
“冷え?”
便意が無い…違う
“精神的?”
ん?違う
考えても、考えても、症状から何も憶測できません
“疲れた、眠る”
横になってみると、今度はお腹がグルグルと鳴る
“シャワーで温めたのがいけないのかな?
ん?!、お腹に危険な違和感”
トイレに入り気を緩めると、シャァァァ?と勝手にウンチが出てくる
“セーフ”
ホッとしたと同時に、すごい達成感
と、ブリブリブリッ、、、今度は勢いよくガスが出てくる
“痛てぇ?”
肛門に鋭い痛みが走る
格闘後、横になると、、、またまたお呼びが
そしてトイレに一直線
腸の中のモノをゆっくりと出すようにするのですが、シャァァァ?ブリブリッ、、、の繰り返し
ウォシュレットもチョロチョロにしないと、肛門が痛い
きっと赤く晴れてるんだろうな?可愛そう!