院長ブログ
手の震え
2019.05.03
あちこち交通渋滞とか。
院内は、穏やかな時間が流れる。
昨日掃除した駐車場
あれだけ汚れが落ち綺麗になったんだから、何かしよう!
そんなことから、コンクリート用のペンキを調達!
「ほぉ〜時代は変わるもの」
このペンキ、車のタイヤで擦っても消えないとか。
スタッフの皆の中に混じって、描きだしたのだが‥‥
なんでか筆の先がかすかに震えてる。
「ん????」
指先を、よーく見ても何もない?
しかし気にすればするほど、筆の先がプルプルする。
おいおいおい何だ??
何の症状?
アルコール中毒?
酒飲んで無いし‥‥
高齢になると、よく見られるのが‥‥
パーキンソン病?
本態性振戦?
どちらの病気も、手の震えなどの症状から始まると言う!
最も多いのは「本態性振戦」という病気。
65歳以上の5人に1人がかかると言われている。
一般的基に、症状の悪化も命にも関わることもない病気だ。
そんな私を見ていた千明ちゃんの一言。
「はいはい、筆は立てて使う!!
そうすると良いのよ〜」
『ん?そう??』
なんと持ち方を変えたら、規則正しくリズミカルだった震えが止まった?
『なぜ??』
昔から、美術は苦手だった!
一発勝負の、ペンキで描く絵に緊張してたのかな?