院長ブログ
試して見たら…
2019.01.15
γ-GTPは腎臓、膵臓、肝臓の順番で多く含くまれている酵素なのだが、実際には肝機能の状態を調べるために測定されている。
健康診断で行った血液検査の結果をみる見るたびに一喜一憂してしまうことも多い検査である。
なぜって、この数値は酒を飲むと上がり、しかも数値が高いままの状態が続くと肝臓の中に脂肪が入り込んじゃうし、最悪は肝硬変や肝臓ガンにもなることもあるからである。
でも…酒飲むと検査値が高くなるって本当か??
って事で、実験してみたら…なるほど高くなるし、飲むのをやめて見ると検査値は下がり、また飲むと見事に検査値は上がっていく!
酒飲みには、結構嫌な検査だってことを実感したよ!