Baby
2020.02.03
昨日は2020年2月2日、そして令和2年2月2日
「2」が続いた日だったんですね、夜に気がつきました。
そして「猫の日」とでもしてブログ書けば良かった〜、と思ったんですが‥‥
遅ればせながら、今日に猫ちゃんのこと書きます!
猫ちゃんは、日照時間が長くなると発情すると言われていました。
しかし実際には栄養状態がよく照明などで明るい時間が長いところで過ごすなど条件によっては、いつでも発情しちゃうんです。
つまり雌の猫ちゃんは、年頃を過ぎたら環境次第で1年中いつでも妊娠可能ってことなんです。
しかも『交尾排卵』と言って交尾の刺激で排卵するので、交尾すれば確実に近く妊娠します。
「交尾排卵」はウサギや猫、フェレットなど一部の動物しか見られません。
しかし元々は、すべての哺乳類において備わっていたのではないかと考えられています。
「交尾排卵」は、確実に妊娠できるよに備わった能力なんでしょうね。
ちなみ、ライオンも交尾排卵なのです。
しかも同じ群れの中のメスのライオンは、同時期に出産するんです。
これって不思議ですが、群れであるがゆえに都合も良いのです。
同じ時期に子どもを産めば、出産したライオン同士で授乳や子守りをしあえます。
また天敵から、子ライオンを守りやすくもなります。
「交尾排卵」とは交尾する度に排卵するので、同時期に数匹のオスと交配した場合には父親の違う子を生むことができます。
また、妊娠するまで発情が続きます。
これは多様性のある子を残すためには、とても有用な方法です。
ちなみオスは自ら発情することはなく、メスの発情に誘発されます!
妊娠期間は、だいたい60日です。
出産直前になると、体温が下がります。
ワンちゃんと違って、胎児の大きさに個体差が少ないのが猫ちゃんです。
そのため難産は少なく、帝王切開になることも稀です。
出産数は、だいたい3~5頭!
出産直後は耳が頭の横にあります!
耳の穴も開いてませんので、2週間くらいは聞こえません。
時間が経つにつれ、耳が頭の上に移動してきます。
また眼も開いてくると、超可愛いですよ〜
子猫の社会化は、早期に行う必要があります!
また親や兄弟から、早期に離してしまうと社会性に問題が出ちゃいます。
猫ちゃんのことなら「動物看護師の千明ちゃん」にお任せ!
もちろん私もOKですよ〜