院長ブログ

ハーブのチカラ

2019.12.09

無色透明で目にも見えず、触っても感触のないものに「空気」があります。
「空気」は地球で地面に一番近い空間にある、窒素と酸素の他にアルゴン、二酸化炭素など多数の微量な成分で構成された気体です。
味もないのに「おいしい」とも言われる空気ですが、その成分である「酸素」は生きていく上で無くてはならないものです。

そんな空気の存在を、日常生活の中で意識することはあまりありません。
しかし流れがあると「風」として、また香りが漂うことによっても空気の存在を認識します。

世の中には香りの物質は、40万種類以上もあると言われています。
しかもヒトは、その中の数10万種類もの香りを嗅ぎ分けられる、とも‥‥
そうは言われているのですが、なんかねぇ〜

ラベンダーには、数100種類もの香りの成分が混ざり合っています。
またブドウには300近く、バラには500以上、
コーヒーに至っては1000種類以上の香りの成分が混ざり合って香りを作っているそうなんです。
このように香りは、様々な成分が微妙に混ざり合い作られたモノなのです。

これらの混じり合った成分が一つの情報にまとめられ、脳に香りの情報として伝わっていきます。
香りを感じると良い効果ももたらすため「アロマテラピー」としても使用されています。
しかし香りがどのような情報として脳に伝達されていくかは、またはっきりと解明されてはいないそうなんです。

当院では、待合室にハーブのほのかな香りの空気の流れを作っています。
香りにはハーブに含まれる精油(エッセンシャル・オイル)を、その季節にあったようにブレンドして使用しています。
精油を使用する芳香療法は伝統的な自然療法の一つで、心や体に良い効果をもたらします。

自然療法とは、身体が本来持っている自然治癒力を活かした療法です。
ハーブの香りは、未病の状態に働きかける『チカラ』もあります!
この『チカラ』で体全体のバランスを整え、体の持つ本来の健やかな状態に導き健康を維持しようとします。
また免疫力UPに使用することもあります!

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