院長ブログ

歯周病と慢性腎不全

2020.10.11

猫ちゃんの来院が多い千葉県佐倉市の『若山動物病院』院長・若山正之です。

猫ちゃんが歯周病になると、健康な子に比べ『慢性腎不全』の発症リスクが倍近くにもなるそうです。
しかも高齢になるほど、発症率が高まります。

また『慢性腎不全』になると、全身状態の悪化から歯周病までも悪化してしまいます。

『歯周病 ⏩ 慢性腎不全 ⏩ 歯周病悪化』
これって、負の連鎖ですよね!

老齢の猫ちゃんは『慢性腎不全』を起こす子が多いですよね!
歯周病とは、歯周菌により歯茎や顎の骨に炎症が起こった状態です。
そして歯周病は腎臓病だけでなく、心臓病や関節炎などの病気と深いつながりがあります。

歯周病は、歯石が原因ではありません!
歯周病を発症させるのは、歯周ポケットの中に住む歯周菌です。
そのため、歯周菌を減らす事が重要になります。

歯周病は、免疫力とも関係があります。
免疫力は落ちてしまうと、歯周菌が増えてしまいます。

歯周菌の撲滅と免疫力UPは『慢性腎不全』の予防だけでなく、様々な病気の発症リスクを下げることができます。

皆さん、頑張りましょうね!
私共も一生懸命に、お手伝いします!

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