そろそろ春の健康診断がはじまりますヨ!
2022.02.20
このように毎年『バースデー健康診断』を行なっている猫ちゃんがいます。
猫ちゃんはヒトとは違い、体に不調があっても平気そうな治しています。
本当に不調を上手に隠すんですよね!
また体調が悪いなど何かあっても、言葉を発することができません
。
猫とヒトとは、意思の疎通がチョット難しいこともあります!
だからこそ、ヒトが不調を汲み取ってあげることが大切だよって言うことなんです。
これはワンちゃんでも、同じことです。
ちなみワンちゃんと猫ちゃんを比べると、猫ちゃんの方が不調を見つけるのは大変かもと思います。
そうは思いませんか??
不調で寝てるのか?
眠くて横になってるのか?
何せ猫は寝てることが多い動物ですもんね・・・
しかも呼んでも知らぬフリなんてこともあります。
そんな猫は病気になっても、なかなか気が付かないものです。
そのため重症化して、はじめて気付くこともあります。
健康診断の話をすると「元気そうだから大丈夫」と言われる方もいらっしゃいます。
しかし元気そうと健康は、違います!
ヒトでは「人間ドック」を1年に1回は定期的に行う方が多いそうです。
ただヒトの1年と猫ちゃんの1年では、老化のスピーとが違います。
そのため健康診断を、年に幾度か行なっている飼い主さんもいらっしゃいます。
もし健康診断で病気が見つかったとしても、症状が見られなければ『未病』の状態です。
『未病』であれば、その状態を維持できれば良いわけですよね。
そして何に注意し、どのようにすれば良いか健康診断からわかります。
健康診断を上手に利用すれば、飼い主さんの身体的・経済的・時間的負担も減ります。
健康診断による病気の早期発見は、とても大切です!
猫の最高長寿は38年です。
38年って長いと思いませんか?
やはり長生きのコツは、健康寿命を延ばすことです。
特に高齢の猫ちゃんでは、腎臓、心臓、甲状腺疾患には注意が必要です!
「記念日健診」を行なっている猫ちゃんもいます。
病気は向こうから勝手にやってきます。
だから防がなくてはなりません。
防ぐためには、現状を把握しておくことです。
そう、健康は勝ち取るものです!