院長ブログ

犬や猫にもインフルエンザが

2020.02.18

アヒルのインフルエンザに感染した犬が、高熱と呼吸困難から昏睡状態となり死んでしまったことがあるそうなんです。

またグレイハウンドに集団感染し、ドッグレースができなくなったということがありました。
これは馬から犬への感染だったそうです。

感染した子の中には高熱や咳などの呼吸器症状を起こし、肺に出血し死んだ子もいたそうです。
しかも嫌なことに犬から犬に感染し、この犬舎ではインフルエンザを治めるまで数年もかかったそうなんです。

またインフルエンザに感染した犬を診察した動物病院内で、他の子にも感染し拡大してしまったこともあったそうです。
インフルエンザに罹った飼い主さんから、犬が感染してしまったという報告もあります。
同様に国内でも、飼い犬にインフルエンザの感染が見られたとの報告もあります。

ヒトのA型インフルエンザウィルスが猫に、また飼い主から猫へ感染したとの報告もあります。
鳥インフルエンザウィルスに自然感染した猫も、見つかっています。
この鳥➡️猫への感染は、結構古〜い論文にも載っていました。

タイの動物園では鳥インフルエンザがトラに感染し、そしてトラからトラへと感染拡大してしまい147頭も亡くなったことがあったそうです。

ネコ科の動物以外ではタヌキやテンなどにも感染しますが、ネコ科の動物に見られるような呼吸器症状は見られないそうです。

嫌ですよねぇ〜
動物の世界でもヒトと同じように、普通にインフルエンザウィルスの感染が見られるようになってくるんでしょうか。
同居の動物がいる場合には、注意が必要ですよね!

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