禁煙しましょう
2020.04.01
子犬は、思いもよらない動きをします。
また信じがたい行動をとることも、多くみられます。
その中でよく見られるトラブルに、『誤食』があります。
子犬は、何でも噛んで遊ぶことがあります。
その中でも、食べられないものを飲み込んでしまうのが『誤食』です。
先日は、タバコ!
タバコに含まれている『ニコチン』は、猛毒なんです。
なぜ『ニコチン』が葉っぱに含まれているか?
それは昆虫に食べられなように、とのことからなんです。
そのため、タバコ以外でも含まれている植物があります。
たとえばナス科の植物であるナスやトマト、ジャガイモなどです。
しかし、ニコチンの量は非常〜に少ないとされています。
ヒトでは乳児や幼児で、タバコを食べちゃう事故が多くみられるそうです。
しかも、誤食の8割はタバコと言われた時代もあったそうです!
ワンちゃんは、そこまでは食べないにしろ食べちゃう事故があります!
症状は吐き気や嘔吐、呼吸が早くなる、興奮するなどですが、食べた量が多いと痙攣や意識障害などの症状がみられます。
吐き気は食べてから10〜60分以内に、中毒症状は2〜4時間の間にほとんど現われます。
症状はタバコそのものを食べるより、水が含まれたモノの方が重症化しやすい傾向にあります。
誤食を防ぐには、まずは予防です。
危ないモノは置かないようになのですが、なぜか探し出しちゃうんですよね〜
でも少なくとも灰皿の中のタバコは、席を離れる時に捨てましょう!
ちなみに、タバコの誤食の一番の予防は『禁煙』です。
禁煙して24時間で、心臓発作のリスクが下がるそうです!
そして禁煙1ヶ月で、免疫力も回復し呼吸器感染症にかかりにくくなるとか。
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