院長ブログ
Nちゃん(猫):活性化自己リンパ球療法その後
2012.07.14
【疾患】
腹腔内腫瘍、腎臓内腫瘍、胃粘膜の石灰化
(キャミックにてCT検査評価済み)
活性化自己リンパ球療法をはじめて、10ヶ月が経過した。
現在、インターフェロンを併用し3週間に1回のペースで治療中である。
毛艶もよく、よく食べ、腸を巻き込んだ腫瘍も大きくならず排便も良好である。
なぜ小康状態を保っているのか?
それは飼い主さんの健康管理に他ならない。
このままの状態を維持できれば、そう思いつつ今日も治療を行っている。