雪じゃ

2022.01.06

ここ佐倉市じゃ、昼過ぎから雪が降ってきた。
白くチラチラと、空から落ちてくる白い物体・・・
当たり前のように思う自然現象なのだが、積もっていくのを見てるうちに不思議に思えてきた。

雪も雨も、空で生まれる。
見たことは無いが雲の中で生まれて、地上へ降りてくる。

雪の様子

初めて見る雪に、興味津々!

 

雨が雪に変わるのだろうか?
と思ったら、どうも天空じゃ逆らしいのである。

雪も雨も、その大元は雲の中にあるものなんだろうけど・・・
雲は、空に浮かんだ水滴の集まりらしいが・・・
手にとって見たことが無いから、どんなものかわからん!

話によると、雲の水滴を雲粒(うんりゅう)と言うらしい。
空の上は、超寒い。
だから雲粒は凍って氷の粒になっていて・・・
これが育つと重くなって、落ちてくる途中で溶けて地上へ降りてくる。

降る雨のほとんどが、氷の粒が落ちてくる間に溶けたものなんですって!
地上へ降りてくるまで溶けなければ、氷の粒は雪のまま降ってくる・・
そう言われると「そうのか〜」とは思うのだが。

雪の結晶は6角形をしている。
これは氷の分子とよばれる小さな粒が、六角形をしているからだそうです。
その角に雲粒がくっつき凍り、さらに雲粒をくっつけ成長して綺麗な結晶になるとか・・・

雪は降るためには、日本海側では地上の気温が2~3℃以下、太平洋側では1~2℃以下であることが必要だそうです。

自然って、なんか不思議。
なぜ氷の分子は6角形なんだろう?
色々考えるとモヤモヤしてくる!

何年か前は幾度も雪が降ったが、今年はこれで終わって欲しい!

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