院長ブログ

殿〜口臭超劇でござる

2020.01.19

昼間はさほどでなかった『歯痛!』
それが夜になり『泣きたくなるほど痛くなった‥‥』
そんな経験をしたこと、ありませんか?
それにしても、歯が痛いのは辛いものですよね!

今でこそ歯科医院に行けば、痛いのも治してくれます。
しかし、昔はどうだったのでしょうね??

実は、歯周病は30万年も前の人類の祖先にも見られたとのことなんです。
しかも、虫歯もあったんですって!
また約紀元前3000年も前のミイラから、古代エジプトのファラオ(王様)に歯周病があったことがわかっています!
徳川家の墓所の調査から、将軍たちも歯周病に悩んでいたとか!

太古の昔から、口の中には歯周病菌が住んでいたんですね。
その歯周病菌は代々引き継がれ、今でも口の中の居候でありながら悪さを続けています。
奴らは集団になると「歯垢=プラーク=バイオフィルム」を作りだすのです。
昔も今も、同じなんですね〜

ちなみバイオフィルムは、身近に多数見られます!
例えば台所にある三角コーナーのヌメリ、風呂の排水溝のヌメリ、池の中の石のヌメリなどいろいろあります。
それと同じヌメリが、口の中にも出来ちゃうんです!

口に中のヌメリは悪の工場で、超〜悪さするモノを作り出します。
そしてそれらは歯肉に炎症を起こし、歯周ポケットを作り出します。
この歯周ポケットは歯周病菌にとり安住の地、とっても住みやすい場所なのです。

歯周病は『沈黙の病気』と言われ、悪化するまで自覚症状があまりありません。
しかも症状が出た時には、病状がかなり進行した状態になっています。
歯周病が進行すると心臓病、関節病、腎臓病など様々な病気を引き起こします。

今でこそ、歯周病から身を守ることができる知識があります。
それにしても、昔の人は辛かったでしょうね〜

将軍、口臭〜超バリバリだったんですよ!
お付きで周りに居た人たちは、臭くても我慢だったんでしょうね。
「臭ッ!超〜臭ッ!」
言葉にでも出したらヤバイ、打首かもです!

「苦しゅうない、ちこう寄れ!」
なんて言われようものなら、、殿の近くに行くしかありませんよね!
ぁぁぁ〜劇臭を浴びちゃうのも必至です!

でも良かった!!
努力さえすれば歯周病から体を守ことができる、そんな今に生まれて良かった!

皆さん!
歯周病予防、行いましょう!
歯周病が悪化しないようにも、お手伝いしますヨ!!

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