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おはな

2022.03.16

千葉県佐倉市の『若山動物病院』の看護師・千明です。

気温が20度をこえる日が多くなってきて、本格的に春が始まりました!

お庭の植物たちも新芽を出したり花を咲かせたりと、春にむけて活動を始めています。

先日のブログでは病院のお庭に咲いている満開の梅をご紹介しました。
今回はそのほかの花を咲かせる植物をご紹介します!

 

白い花を咲かせているのはニワトコの木。

ニワトコ

海外ではニワトコの花や実をお酒やシロップにして食用として使ったり、
枝は魔法使いの杖に使ったりしています (*´艸`*)

日本でもニワトコの若芽を天ぷらにして食べている地域があるらしいです。

 

お庭の片隅でこっそりと咲いているのはヒヤシンス。

ヒヤシンス

ヒヤシンスといえば、小学校の時にペットボトルで鉢を作って水耕栽培したのを思い出します (*´ー`*)

ヒヤシンスは虫や病気に強く、寒い場所でもよく育ちます。
花が咲くととてもいい香りがするのも特徴です。

ヒヤシンスの花は水分が多く、摘んでもすぐには萎れないため
花だけをキレイな器に入れて香りを楽しむこともできるそうです d(´∀`*)

 

これから黄色の花を咲かせるのはアカシアの木。

アカシア

アカシアは紀元前から人と関わりのある木で、古代エジプトでは神聖な木として大切に扱われ、
船の材料や食品、染料、薬として生活に使われていたそうです。

そんな古くからあるアカシアの木は、種類が1000以上あるんだとか!
すごいですね… (゚ロ゚; )

 

今回ご紹介した植物のほかにも多くの花が咲いていますので、
来院した際にはゆっくりとお庭をお散歩してみてくださいね ヽ(*´∀`*)ノ

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