院長ブログ

ドット歯周菌が減りました!

2022.08.24

口臭が気になれいませんか?
犬や猫に虫歯ができた・・と聞くことは、あまりありません。
しかし歯周病については、本当に良く聞きますよね?

犬も猫もヒトと同じように長生きになり、高齢化が進んでいます。
また食生活や生活スタイルの変化から歯周病など、口に中の病気が増えているように思えます。
口の中の病気になると、噛むことができなくなるなど食欲に影響を及ぼします。

口の中の病気で多いのが、犬では「歯周病」、猫では「口内炎」と「吸収病巣」です!
犬の歯周病は口の中の病気では最も多く、3歳を超えてくると発症率が80%以上にもなると言われています。
ちなみ歯周病口内炎は広く知られていますが、吸収病巣を知っている方は少ないように思います。

猫にゃ〜
吸収病巣ってのが多いんじゃよ!

歯周病はヒトだけでなく、犬や猫でも歯を失う大きな原因となっています。
歯周病は歯垢中に存在している歯周菌により、炎症反応が起こります。
その結果、歯肉や歯根膜、セメント質、歯槽骨などの歯周組織までが壊れていきます。
そして歯が抜けたり顎の骨が炎症や壊死を起こしたり、また鼻血や顎の骨が折れることもあります。

また歯周病菌は血液の中に入り、全身の組織で悪影響を与えます。
特に血液の流れが多い組織、例えば心臓や肝臓、腎臓などに重大な影響を及ぼします。

歯周病は治らない病気ではありますが、予防ができる病気です。

予防のためにも、歯科健診を受けることが大切です。
健診の結果に基づき、予防方法や治療方法を決めていきます!

歯科検診中

定期的に歯科検診(口内炎、歯肉炎、歯周炎の状態をチェック)しています!

ちなみ「口内炎」と「吸収病巣」は、歯周病のように歯を失うことは多くはありません。
しかし痛みを伴う病気と言えます。
そのため、同様に健診を受けることが大切になります!

こんな症状がみられたらご注意ください!
って先生が言ってたよ〜!!!

・口臭がする
・口を痛がる仕草をする
・口を触られるのを嫌がる
・口の周りを前足でこする
・歯ぎしりをする
・涎が出る
・食に好き嫌いが多くなってきた
・ドライフードを好まない
・クシャミや鼻水が出る
・鼻血が出る
・グルーミングをしなくなる

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