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骨関節炎
「歳かな〜この頃、膝が痛いんだよ。」
「そう、私も肘がねぇ・・・お互い歳をとりたくありませんね。」
こんな会話が交わされるのを良く聞きます。
このように関節炎はヒトでは珍しくありません。

では、犬ではどうでしょう。
実は成犬において5頭のうち1頭以上に、この関節炎が起こってると言われています。
ただ、比較的高齢の犬に多く見られるので、飼い主さん達は「老化現象、歳をとって動きが鈍くなった」と勘違いされていることが多いのです。
これが、関節炎が見逃されている大きな原因の一つです。

関節炎は、一つまたは複数の関節に起こる慢性の痛みを伴う病気です。
一度この関節炎が発症すると治癒することはなく、生涯にわたり管理が必要です。
病気を見つけだすには、一緒に生活していて犬のことを良く知っている飼い主さんの観察が非常に大切です。
微妙な体の動きの違いを見つけだし、適切に診断・治療してあげることが必要です。
もちろん早ければ早いほど、家族の一員として楽しい生活がおくることができます。

【症状】
・歩きたがらなくなったり脚をひきずったり、歩き方がおかしい
・散歩中に疲れ易くなったり、歩くのが遅くなった
・運動中に座り込んだり、運動後しばらく動かない
・立っているより座っていることを好む
・脚をさわると痛がる
・階段の上りを嫌がったりジャンプしなくなった
・動作が鈍くなったり、横たわることを好む
・起き上がるのに時間がかかる、起き上がるのが困難
・以前ほど遊ばなくなった
・関節の部分を繰り返し舐める
・これといった原因が無く見えるのに鳴く

見張り番
  • 2007.07.07 Saturday
  •  
我が家には、何匹もの猫がいる
数えたことは無いが、おそらく…ん〜いっぱいである
そのうちの1匹が、この猫



名前は無い
しかも毛も生えていず、食餌もトイレもしない
病気になると言えば…たまに身体を拭いてあげないと、皮膚が白くなる

そんな奴が、一番偉そうにキャット・タワーのテッペンに座り込んでいる
まるで、我が家を見張ってる感じだ

膀胱結石
たまに膀胱炎を繰り返す、子がいた
尿検査の結果、ストルバイトの結晶がその都度見られた
繰り返す尿石症なので、療法食を食べさせたいのであるが…
困った事に、食餌アレルギー持ちなのである
pHコントロール、c/d等々…食べさせると、一気に痒みが出てしまう
なので、アレルギーが第一優先になってしまっていた子である

今回も、またまた膀胱炎様の症状である
尿検査の結果、細菌感染を起こしてる
そして感染誘発性ストラバイトなのか、ストルバイトの結晶も見られてる

抗生物質を投与
数日後には、見た目には膀胱炎の症状が消えるのだが、何か気になる
症状的に、すっきりしないのである
前立腺肥大が影響してるのだろうか??

そこで膀胱造影検査となった
何と、膀胱の中に石が
膀胱結石の典型的な徴候は、頻尿、乏尿、血尿である
しかし、この子は年に何回かのみの症状が見られだけ

膀胱結石

今後の事も考え、膀胱切開手術となった
逆行性水推進法により、尿道から膀胱中の大掃除である
大きな結石、細かな結晶のすべてを、膀胱内に入った洗浄液と共に膀胱に開けた穴からポンプで吸い出すのである

膀胱結石の成分検査では、ストルバイト98%以上…
今後、再発をどのように予防するかが問題である

断脚
交通事故は、一瞬の出来事です
飼い主さんが気をつけないと、取り返しの付かない事になってしまいます

この子も、車に轢かれて大けがをしました
コンクリート道路に打ち付けられ、体中の皮膚が破れ落ち、後ろ足は外側半分が骨まで擦れてました
肝臓は腫れ、背骨までもが腰の部分で真っ二つに折れてる状態でした



残念ながら、足は1本無くなりました
でも幾度かの手術を行い歩けるまで回復したのです
今回は、茨城にある岡田動物病院で鍼灸治療を受けリハビリをしています

皮膚、綺麗でしょう?
閉鎖療法を行った結果です

「断脚」とは、脚を切除することを言います
修復不能・回復不能な状態であり、しかも脚があること自体に大きな不都合が出る場合には、このように切り落とすしかありません
決して、簡単に決断し実行できる手術ではありません!

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老犬生活 完全ガイド
若山 正之
我々の考える老齢管理と、実践をメインにした内容です。一生懸命に書きました!
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