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扁平上皮癌.1
耳の先にカサブタが付いている
「皮膚病??」
そう思って塗り薬をつけていてもなかなか治らない。
そのうちに症状が悪化。
ジュクジュクしてきて皮膚が黒くなり、血が出るようになってきた。

初期のうちは、まるで擦り傷のようだった皮膚がすごい状態になってしまった。
調べてみると扁平上皮癌。
特に白っぽい猫がなりやすい病気である。

細胞の形が平べったいので、扁平上皮細胞と呼ばれている。
この扁平上皮細胞は、皮膚や粘膜など体の表面にあり外界と接触する部分を覆っている。
その役目は体の「保護」。
その細胞が悪性腫瘍となってしまったのである。

扁平上皮癌
耳の先から、耳の穴までおかされることもある。
だから耳の穴まで、手術で取り除いてしまった。
手術後は、今までになく元気はつらつ!

お土産
実習生が、専門学校の旅行で鴨川シーワールドに行って来た
前期末試験直後の旅行なので、心から楽しんだそうだ

「先生〜お土産ですよ!」
「ん?」
個人的にもらうお土産なんて、久々でチョット嬉しい

「先生に、そっくりなんですよ!」
とても嬉しそうに、笑顔いっぱいに語ってくる
「んん??」

“鴨川シーワールドは水族館だぞ?”
「何?俺が何かの魚に似てるって?」
「魚じゃぁ〜無いですよぉ〜」

手渡された包みは小さい
「開けて見て下さい!可愛いいですよ
 本当に、先生にそっくりなんですからぁ〜!」
笑みがいっぱいの顔は、さらに自信満々の様子に…

海象
“魚じゃなく、って事は”
「トド(海馬)かい??」
「ん〜セイウチ(海象)ですよ!」
“俺って、そんなイメージなのかな??”

脱腸
鼠径(そけい)ヘルニアって聞くと「??」となるが、「脱腸」と聞くと「ふむふむ」とうなずく方は多いだろう。
そもそも「鼠径」とは、太ももの付け根の部分の事を言います。
そして「ヘルニア」とは、体の組織が正しい位置からはみ出した状態を言います。

鼠径ヘルニアは、お腹の中にある腸や脂肪の一部が、鼠径の部分で皮膚の下に出てくる病気です。
お腹の中の腸が出て来るので脱腸と呼ばれる事もあるわけですが、実際には腸管膜が一番多く見られます。
また、膀胱や子宮など他の臓器が飛び出している事もあります。
多くは鳴いた時や排便など、お腹に力が加わった時に大きくふくらみます。
症状が軽い場合は、腫れた部分を手で押さえると引っ込んでわからなくなる事があります。

鼠径ヘルニア
このX線写真は、小腸〜結腸がお腹の外に飛び出し、元に戻らなくなってしまった子です。
腫れはミカンくらいの大きさ…触ると中に紐状の腸が分かります。
早く元気になって、元の状態に戻れると良いですね!

怖い「かんとん状態」
腸が出たり入ったりしている場合は、軽い痛みや便秘が起きる程度です。
しかし、お腹の外に出た腸やその他の臓器が飛び出したままで、戻らない場合には「かんとん」と呼ばれ、脱出した腸への血液の流れが悪くなり、腸は壊死を起こし血便や下血が見られる様になり、緊急手術が必要となる事もあります。

この鼠径ヘルニア、なぜかポメラニアンに多いような気がするが…何でだろう?

マムシに噛まれたぁ〜・その後
10月11日にマムシに噛まれた顔も、腫れがひき元の美女に!
写真を比べてみて下さい!
よ〜く見ると、右の頬にまだ少し腫れは残ってはいる

マムシに噛まれた
マムシの歯形は残るが、皮膚の状態は良好
毛も抜け落ちることなく、ほっと一息
投薬無しで様子を見ることになった

今度は、長い棒を持って草むらの中をチェックして散歩だ!

撮影
久々に、院内で撮影が行われた
12月10日発行、いぬのきもち1月号用の写真撮影である
今回の題名は「長生き犬を目指す、子犬の頃からの生活習慣(仮)」

撮影前の打ち合わせの段階で、もう出版サイトからクレームが…
白衣を無地にして欲しいとの事だ
暑い間は襟無しの術衣を着て診療してるのだが、ビジュアル的に問題があるとのこと

「もう秋なんで、長袖の白衣はありませんかぁ〜」
「ありません!」
「ん〜そうなんですかぁ〜じゃぁ半袖でもかまいません…」

…暑いから本当は着たくないのであるが、しょうがない
そんな事で、白衣を着替えて撮影開始である

撮影風景
撮影中またまたクレームが…
「先生、顔が堅いんですがぁ〜」
“芸能人じゃあるまいし、そんな事を言われたって笑顔が作れるかい!”
「先生〜目線はカメラの方ですよぉ〜」
“ん〜目線を意識的にカメラの方に固定する事に対し違和感があるぞぉ…”

「先生!目線!!」
ふと思い出した
雑誌のTVのコマーシャルをしてる人の写真や画像は、カメラ目線だぞ??
写真や画像の中から、我々の目を見ている感じだ…
そして、その目は何かを語っている感じだ…
って事は、私も読者に語りかけるような目線が必要なのかな??

「はぁ〜いご苦労様、終わりましたよ〜」
“ん??終わり??”
何も語らずに、終わってしまった…
良い写真が撮れてれば嬉しいのだが

ちなみに出演は、“こてつ”、“チョコ”、“シロ”の三頭でした!

マムシに噛まれたぁ〜!
こんな田舎に住むと、散歩の時に注意しなければならないのがマムシ
田んぼやの“あぜ道”や畑の周囲の“草むら”の中に潜んでる
発見した時には、ジ〜っと観察できるくらいマムシの動きは遅い
近づいても全く逃げない場合もあるのだが、攻撃の際は超動きが早い!

マムシを発見した犬は、マムシの動きの遅い分…顔を近づけてしまうのだ!
そしてマムシの攻撃範囲に入ってしまうと、鼻筋周囲にガブ!っと一撃が!
右の頬に、マムシの歯形がバッチリ
誰も、スマートなすっきりした顔とは思わないだろうな…

マムシに噛まれた

マムシに噛まれたら傷口を切って毒を出すとか、口で吸って毒を出すとか言う
子供の頃に聞いた話である
しかし今は、そんな事はしてはダメと言われている

マムシに噛まれると、噛まれた部分や周囲が超腫れてくる
鼻先を噛まれたら、アゴの下から首にかけてパンパンに腫れるのだ
あまり腫れがひどいと、息をするのも苦しそうになる
激しい痛みを伴うと言うが、マムシに噛まれてきた子は何故か皆おとなしい!

◆マムシの特徴
・日本全土に住む、毒を持つクサリヘビの仲間
・全身が黒い黒化型や全身が赤い赤化型などもある
・背中には円形の紋様がある
・ずんぐりむっくりした体型で、短めで、しっぽの先は急に細くなる

何とこのマムシ、赤ちゃんを産むのだ
一般的に爬虫類である蛇は、卵を産む
しかしマムシは、お腹の中で卵を孵して生み出す胎生をとるのである
「何でだろう?」と思った事はあるが、追求はしてはいない…

風太
  • 2007.10.09 Tuesday
  •  
当院での、体重ベスト3位の子である
決して太って重い訳じゃ無いと、言いたいが…
骨太・筋肉の身体は、脂肪の服を着ている
特に…下っ腹には
ん〜自分のお腹も気になるが、まだ風太ほどじゃあ無い

大物

後ろ足は超筋肉質、脚力はすご〜い
猫パンチは超重量級、破壊力もすご〜い!
いつもよい子でいて欲しいのだが…
気に障る事をすると、重量級猫パンチの連打である

まぁ〜どこの猫も、そうですよね!
病院に来ると、ゴジラとウルトラマンがミックスしたようになる子もいますもんね
“シュワッチ!シュワッチ!シャ〜!しゃ〜!!”

一時、Dr.nyanも体重10キロ以上の猫を患者さんから譲り受けて飼っていた
この子は慢性の不治の病で、飼い主が飼いきれずにいたのを引き取ったのであるが…

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老犬生活 完全ガイド
若山 正之
我々の考える老齢管理と、実践をメインにした内容です。一生懸命に書きました!
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