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屋根
屋根の瓦工事が終わった
一応、屋根は南欧風となった!



オレンジ:黒:白=5:3:2の割合で3色の瓦を混ぜる
出来上がりは、職人さんでも最後まで分からないそうだ

工事終了後
職人さんたちは遠くから眺めたり…近くに寄ったり

「んー」とうなずいた職人さん
「…」と笑顔だが、無口な職人さん
「ん〜良い出来だ!」とタバコを吸いながらの職人さん

明るい感じの屋根になった!

眼の外傷
これは、眼の奥深くまで異物が刺さってしまった眼です
飼い主さんは、角膜が白くなるまで気がつきませんでした



角膜の白濁は、刺し傷の部分を覗いて元のように治る事でしょう
しかし、傷ついてしまった光彩などは元には戻りません
視力が回復しても、チョット不自由そうです

眼は、とても繊細で精巧なパーツが幾つも組み込まれている組織です
そのような眼が傷を負うと、元のように再生しなかったり、また再生しても機能的に落ちる場合が多々あります

眼の外傷で大切なことは、傷を負ったら可能な限り早く処置を受けることです
症状が軽そうだからと様子を見ていると、取り返しのつかないことになってしまいます

腸閉塞
腸閉塞とは腸がなんらかの原因により閉塞し、消化途中の食べ物や便が通過出来ずにいる状態で、別名をイレウスともいいます

腸閉塞には、腸が物理的に閉塞により起こる「機械的イレウス」と
腸の神経や血管の障害により起こる「機能的イレウス」とがあります
ほとんどの腸閉塞は機械的イレウスで、その原因は癒着によるといわれています
この腸閉塞は、小腸や大腸のどの部位にでも起こる可能性があります

数週間前から不調を訴えてはいたのですが、食欲はあったので安心してたそうです
しかし便が出ないので「便秘?」とのことで、浣腸を!
すると元気になり、普通に生活をするのですが…
閉塞の最初のうちは、多少なりとも食べ物は通過していたのでしょう
また胃や詰まりかけた部分から上は、正常に働いているので食べられていたのです

腸閉塞の場合、小腸と大腸の閉塞を比べると大腸の閉塞では嘔吐はすぐには起きませんまた腸が完全に閉塞すると、便秘がひどくなります

ここに来院時は…閉塞が進行し便を吐くようになっていました
X線検査では…
腹部X線検査で拡張した腸が認められ、閉塞部位がわかります
詰まった食べものや消化液、ガスなどにより腸がパンパンに膨張し、しかも腸粘膜が腫れて炎症を起こしていました
このままの状態だと、腸の破裂から腹膜炎を起こし死に至るのは時間の問題でした
また頻脈、発熱、脱水などの全身症状も起きており、早期の開腹手術が必要と判断されたのです

ただ腸閉塞を起こすと、通常は腹部に痛みを出すのですが…
お腹を押しても、全く痛みを訴えないのです…

何でだろう?
そうも思いながら、開腹手術の開始です



回腸部分に癒着があり、それが原因による閉塞でした
しかも完全に閉塞しており、液体さえ通過しません
閉塞部位から上の部分は血液の流れも悪くなり、組織の変色も部分的に見られてます
そこ腸と癒着物を剥離し、閉塞部分と組織変色部分を合わせ約20cmほど腸の切除です

3週間も食べるに食べられず、2kg近く痩せたとのこと
しかも、そのうえ今回は約3時間におよぶ手術
なのに…
手術後1日もしないのに「ニャーニャー」と
しかも他の子が食餌をもらうと「私には?」と訴える眼

術後2日目、流動食の開始です
最初は食い付きが良かったのですが…
「ん?…これっ…私の食べ物じゃぁ〜無いよ!」ってな顔つきなんです

なので、3日目からヒルズ社i/dを
カリカリと、すごく良い音
しかも顔つきも、満足そうです

手術後、気がかりなのはウンチです
「ぉぉぉぃ!ウンチゃ〜ぃ!!早く出て来ぉ〜い!!」
手術後5日目



待ちに待った、お客さんの顔が!
「ぉぉぉぉ、やったぁー!」

尿石症や膀胱炎を起こしたら…
天候の変わり目と言うか
急に寒くなったからなのか、尿石症や膀胱炎を起こした子の来院が多い…

そのような時には、飲む水の量を増やす努力をお願いしてます!

 水をいっぱい飲めば尿は薄くなりますから、結晶が出ずらくなります
 しかもオシッコをいっぱいするようになりますから
 膀胱内の結晶も膀胱内に留まらず排泄されやすくなります
 当然ですが、膀胱炎も早く治ります!

 水をいっぱい飲ませる方法として
   散歩の途中で水を飲ませたり、
   飲み水の場所を数カ所に増やしたり、
   水に風味を付け…
     例えば肉汁や鶏ガラスープをチョット加えたり、

 また室内で飼う場合は
 こまめにトイレに連れて出たり
 屋内のトイレを増やし、しかもいつも綺麗にしておいたり…など

 このような些細なことですが、結構効果があり早くなります 
 試されてみて下さいね

司令塔
左の平屋部分は、頭脳部が入る施設ですです
今までよりも集約・充実し高効率を目指した施設に生まれ変わります



何が頭脳部って?
このには様々な症例やX線フィルムデータが集められ、35mmのフィルムに納められています
また図書として、各種専門書や専門雑誌もそろっています
そしてこれらが診療に役立たつように整理され、スタッフは日々勉強に今までと同じように励みます!

赤ちゃんは?
昨日出産したのに、お腹がへっこまない…
そんな猫がやって来た

「子猫は何匹産まれました?」
「外に出て、産んだので…」
「ん〜」

触診では、胎児はいない
しかし、飼い主さんが言うようにお腹は張ってはいる
まぁオッパイがすごく張っているので、その分お腹も大きくは見える
一応、X線写真を撮ってみることに

出来上がった画像には、無数の…
赤ちゃんは子宮には居ないが、お腹の中には居る…
飼い主さんは、X線写真を見て無言に
「せっかく産んだ子なのに…」

一般的に、出産を終えた母猫は神経過敏になっています
その時に何かあると、母猫は赤ちゃんを食べてしまうこともあります
出産後は、そ〜っとしておいてください!

冬到来?
今朝、暖房用のボイラーに火が入った
昨年は、いつだっただろうか?
今年は例年より1週間ほど、紅葉の時期が早いとか

ここ数日、朝夕に冷え込む
この時期になると、膀胱炎などの泌尿器疾患が多くなる
また胃腸疾患も増える

ぁぁぁ〜冬か…
暑いのも嫌だが、寒いのも嫌だ
どちらかと言えば、寒い方が好きかも

顔色が悪いぞ!
「急に吐き出したんです、またオシッコが詰まったのかしら?」
飼い主さんの顔は暗い
来たのは、過去に尿石で膀胱を手術した経歴にある子である

 白い子が、さらに血色が悪く白い
 熱…平熱以下の36℃チョイ
 尿の検査…何も異常は見られない
 触診で…いつもはリラックスしてるのに、なぜか体を固くする
 血液検査で…Ht7、BUN130以上、CREA13以上

超貧血、しかも腎障害を起こして尿毒症状態
X線写真を撮ってみると、腎結石である

まず輸液を行い脱水状態の改善を行い、その後に輸血である
今回の供血猫は、小梅ちゃん
バリバリの健康体で、献血は1年ぶりである
小梅ちゃんは、採血時に適度に怒るので血を抜きやすい
60ccほど採血し、輸血!

治療を開始して1週間
血液検査で…Ht18、BUN60、CREA5までに改善
吐かないし、食べている

継続的輸液は必要不可欠
なので、家で皮下輸液を行うことになった

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老犬生活 完全ガイド
若山 正之
我々の考える老齢管理と、実践をメインにした内容です。一生懸命に書きました!
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