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取材
今日は、読売新聞のペットのコーナーの記事取材がありました。 
夕刊に掲載されるそうです。 
ん〜いつの分かは…知りませんが。 

内容は「日射病」 
いつものように持論を2時間ほど。 
こんな話しで記事になるの?かと思いつつも頑張りました。 

新聞は雑誌と違い、犬や猫を飼っていない方も読むモノ。 
その点が難しそうです。

床擦れ 治療4日目
床擦れの湿潤療法を開始して4日目 
こんなに綺麗になりました 



まぁ他にも
外用薬をチョット使い、レーザー光を照射しますが…
でも治りはこんなに良いんですよ!

治すコツは
基礎疾患や栄養状態を含めた全身の管理です!

夜の院内
夜間診療の当番日! 
急患が無い時は、ひっそりとしてます。 



まぁ〜
これって本当は良い事なんでしょうね… 

ちなみ近所のおばちゃんに
「夜こうこうと照明を付けて!
 世の中節電だって言うのに、何を考えてるの?」
と怒られちゃいましたよ。 
なんか、溜息…

床擦れ
床擦れは褥瘡とも言う。 
床擦れは、一般的には寝たきりになると起こるものと思われている。 
まぁ〜寝たきりなどで同じ体勢でいると、腰や肩など骨の出た部分が体重の圧迫により血行不良となり周辺組織に壊死を起こすからだ。 
だから「床擦れ」と言われているのだが… 



しかし寝たきりにならなくても、床擦れは起こるのである。 
これは偶発性(突発性)褥瘡と言われ、健康な身体でも力の加わり方により一時的な出来てしまう事があるのだ。 
当然、組織に対する負荷が除かれれば傷は速やかに治っていく。 
これに対し慢性的な経過で出来た床擦れは、その原因が除去されても治りづらく、長期の治療計画が必要となる。 

GUCHOL
台風4号がやって来た。 
今回の台風の名前は、ミクロネシアの言葉で「GUCHOL」。 
グチョルって読むのかな? 
その意味は「ウコン」だとか??

そのウコンの影響で、昼過ぎには雨が降って来た。
台風だから、強い風も吹くだろうな… 



この時季の台風への対応は大変である。 
今が花の綺麗な時。
これから咲く花たちの蕾もいっぱい。 
それに夏や秋の花たちの苗も育ってる。 

ぁぁぁ〜倒れたら嫌! 
雨の中、杭を打って支えをしたよ。 
合羽で蒸れ蒸れになって暑かった!! 
台風が消えるか、それると良いな…

台風は日本では○号と呼びますが、実際には毎回国際的な名称が付けられています。 
そして現在はアジア名が国際的な名前が使われています。 
その数は全部で140個あり、しかも命名の順番が決まっています。 
140個目で一巡すると、また最初の名前に戻ります。
ただ甚大な被害をもたらした台風は、その名前を残し次回からは違う名前が付けられるとか…

夜間診療!
今日は夜間診療当番の日。 
重症急患が来ないことを願い、黙々と7月の夜間診療当番のシフトを作ってる。 

「21時、只今の所急患無し!」
「誰か来ないかな?」
「変なのが来るよりは、来ない方がマシ!」

「22時、只今の所急患無し!」
「ん〜あと1時間…」

そうなんです。 
夜間診療の受付は、19時から23時まで。 
診療は、20時から23時までなんです! 

「はい23時」
「受付、終了!!」
何事もなく、平和な夜でした!

黒衣
午後から寄せ植え教室が開かれた。 
本日は「多肉植物」だそうだ。 
多肉植物とは、肉厚な茎や葉に水を貯めることのできる植物を言う。 

  ちなみ私は、多肉動物… 
  肉厚な身体に脂肪を貯めることのできる動物…

皆さん真剣な顔つきで、頑張ってる。 


何?
私が写ってない??
実は私、シャイな性格なもんで黒衣(黒子)に徹してます。

パスツレラ菌
歯が皮膚に当たった。 
ほんのチョット咬まれてしまっただけなのに…
歯が皮膚に食い込んだ。 

猫の口の中には「パスツレラ菌」という細菌が約100%住んでいる。 
これらの細菌は猫にとっては常在菌で、猫は菌を持っていても病気にはならない。 
しかし猫に咬まれ、菌がヒトに感染すると赤く腫れたり、化膿する。 
またとっても痛く、咬み傷からジクジクと浸出液が出てくる! 



感染対策としては、咬まれたり引掻かれないようにすることが基本。 
また口を舐めたり舐めさせたりしないこと。 
要は彼らと生活するに当たって一線を引く事と、感染予防対策を知っておくことです。 

自己血清点眼療法
椎間板疾患で後肢が麻痺してた子が、投薬で歩けるようになってきた。 
それは良いのだが、動きすぎて眼を強打! 
角膜の傷が大きくひどく危険な状態になってます! 

傷を治すには、栄養が必要です。 
しかし角膜には血管がありませんので、傷を治すには眼の中の房水からと涙から栄養を補給するしかありません。 
でも、それらからの栄養の補給には限界があります。 
そこで自己の血清成分から点眼薬を作り、角膜の傷の治療に使用します。 



採血して遠心分離器で血清分離を行い、点眼薬を作ります。 
必ず冷蔵庫に保存。 
1日6回点眼! 
管理も点眼数も大変ですが、自分の血液から作る安心な点眼薬だし、眼にも優しく効果もバッチリですよ! 

猫の眼
ネコはあまり視力が良くありません。
でも動体視力がとっても良いうえに、暗闇も平気なんです。 
しかも色盲ではなく、赤と青など多少の色は認識してるとか。 

瞳の働きは、常に一定の量の光を眼の中に入れようと調節しています。 
ネコの瞳は細長く、ヒトのように丸くはありません。 
また細長い瞳には、タテに長いモノとヨコに長いモノとがあります。 
タテ長の瞳は夜光性の動物に多く、ヨコ長の瞳は草食動物など広い視野が必要な動物に多く見られます。 

水晶体は外から入ってくる光を屈折させ,網膜に像をうつすという重要なレンズの役割をはたしています。 
水晶体には血管や神経は全くありません。 



そんな水晶体ですが、ネコのモノは大きさの割に水晶体を動かす筋肉が貧弱です。 
そのため近くのモノにピントを合わせがることが大変です。 
ヒトは眼を動かし「モノ」を追いかけますが、ネコは頭を動かし「モノ」を追いかけます。

またまた黄疸
のところ、黄疸になって来る猫ちゃんが続いてます。 
皮膚が黄色っぽく見えてます。 
オシッコの色はオレンジ色に近い黄色。 
白眼も黄色。 
黄疸とはビリルビンという色素が何らかの原因で血液中に増えた状態で、病名ではなく一つの症状のことをいいます。


   これは4月24日投稿の写真です
    

胆汁は肝臓でつくられ、肝臓の下にある胆嚢の一時濃縮されて貯蔵されます。 
食べ物を食べると、反射的に胆嚢が収縮し十二指腸に送り出されます。 
そのため黄疸は、通常は肝炎などの肝臓病や胆汁の排泄経路に問題がある場合に見られます。 
また血液の中の赤血球が破壊される場合にも見られる事があります。

黄疸の原因は… 
細菌感染、免疫異常、血漿浸透圧の異常、アレルギー、肝細胞の障害、腫瘍など様々です。 
一昨日帰った子は血液が壊れてしまって…
今日帰った子は結石が…
そして今治療中の子は、肝臓に腫瘍が… 

黄疸を起こしてしまう病気は、とっても重い病気ばっかりです。 
でも症状は皮膚や眼などを見ればわかりますので、日頃の観察が大切です!

健康寿命
今日で60歳になった。 
世の中で言う、還暦である。 
人生125歳までと思っている私には、まだ人生半分も生きてはいない。 

でも、時々思う。 
健康で居られるのはいつまで?と。 

WHO(世界保健機関)が提唱した健康寿命というものがある。 
これは日常的に介護を必要としないで自立した生活ができる生存期間のことなのだが、日本人の健康寿命は男で「72.3歳」だそうだ。 
その年齢を超えると、何らかの形で誰かの世話になる事があるのだが… 

それじゃぁ困るぞ! 
125歳まで生きるとなると、50年も世話になるってか??
足腰鍛えて、頭使って、老化ボケ防止に頑張ろう!!

観察
青虫が歩いてた。 
動き方が、尺取り虫みたい。 
持ち前の好奇心から、観察する為に捕獲した。 



デスクの上で、動き方をチェック! 
動きも面白いし、身体の色も綺麗。 
そこでデジカメを向けると…
んんん??

何故か歩く方向を変える。 
真横から撮影したいので、カメラを移動。 
すると、またまた歩く方向を変える。 

横から撮ろうとすると、正面を向く。 
そしてこちらみ向かって来るのだ! 
カメラから逃げるように遠のくのでは無い。 
威嚇? 

相手は小さいから恐怖感は無いけど…
この虫からしたら、、我々の存在は…

胸水
黄疸を起こし、呼吸困難の猫が来た。 
相当の、努力性の呼吸! 
X線検査の結果、肺に水が溜まってる。 

麻酔下で、水を抜いた。 
200ml以上も抜けた。 
みるみる呼吸が楽そうに! 

抜いた水を飼い主さんに見せてあげると
「あら、マンゴージュースみたいね!」
ん〜そうかも


看板
当院は、建物の外には動物病院の看板は無い。 
だから通りを通った方には、ここが動物病院と知らない方も多い。 

看板は大切と言う。 
それはヒトを呼び込む媒体だからである。 
でも「動物病院」と書かれた看板って何だろう?? 

動物病院の名前を決めるには、名字、地名、色々ある。 
変わった所では、「○○○動物病院」と彼女の名前や、飼い猫を入れたのもある。 
彼女が去ったら、どうするんだろう? 
でもそんな屋号には、オーナーの思い入れがあるろうな。

足跡
お腹が張って痛がってる子が来た。 
女の子… 
妊娠? 
ん〜便秘? 

この痛みは何だろう?  
そこで、お腹のレントゲン写真を撮ることに。 
 


あらら足跡が… 
お腹を蹴られたのかな? 

悲しい爆発!
血液を分離する遠心機が数台ある。 
その中の、二番目に小型の遠心機のローターが壊れた。 



この遠心機、短時間で血清分離を行うため高速で回る。 
とても優秀な器械のため、多いときは日に30回以上も運転する。 
そのため使用頻度の高い機材である。 
当然、疲労も多いだろう。 

周囲に飛び散ることは無いのだが、バシっと大きな音がする。 
遠心機が壊れるのはしょうがない。 
でも大切なサンプルを失うのは悲しい! 
ぁぁぁ〜ため息の出る瞬間でもある。

夜間診療
今月は本日が当番の日である。 
現在18軒の動物病院が参加してるので、だいたい18日毎に当番がやって来る。 

「今日は、どうかな?」と思ってたら、電話が鳴った。 
そして待つこと30分、隣の市にお住まいの方がやって来た。 
動かない、食欲も無い、とのこと。 

触診をしてみると、お腹が張っておりパンパンに硬い。 
押すと痛がっている。 
処置をして待つ事しばし、すると犬の顔の緊張が解けてきた。 
お腹の張りも薄れ、柔らかになった。 
飼い主さんはすっごく喜んでた。 

ん〜良かった! 

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若山 正之
我々の考える老齢管理と、実践をメインにした内容です。一生懸命に書きました!
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